課題

企業の受付や製造現場で 体温上昇の可能性を簡便にスクリーニングしながら 待ち行列を短く保ち プライバシーを守る必要がありました 運用チームは小型で設置が容易な機器 モバイルでの簡単なオンボーディング そして必要な時にだけ分かる明確なアラートを求めていました

目標

  • 高速な非接触スクリーニング
  • 誤検知の最小化
  • 非対面のオンボーディングとアップデート
  • イベント発生時のみの通知とロールベースのアクセス

解決策

SequoiaATは 手のひらサイズの壁面設置型デバイスを設計し サーマルセンサーと小型の光学モジュールを組み合わせました デバイスはサーマルフレームを連続処理し 体温上昇イベントを検知すると 光学モジュールでフレームを取得し 管理者通知のためのイベントパッケージを生成します

キャリブレーションプロファイルとアライメント値は不揮発性メモリに保持されるため ファームウェアを再フラッシュしても調整値は保持されます デバイスはセキュアなOTAをサポートし 新しいイメージの検証に失敗した場合はロールバックが可能です

主要機能

  • ESP32プラットフォーム FreeRTOSタスクでスキャン Web Wi‑Fi アップデートを制御
  • キャプチャタスクとAIモジュール間のサーキュラーキュー
  • イベント通知メールの送信先を設定可能
  • 初回セットアップのためのAPモードを搭載

仕組み

  1. 初期化タスクでセンサー Wi‑Fi 周辺機能をセットアップ
  2. サーマルタスクが継続的にスキャンし 体温上昇イベントを検知
  3. 光学タスクがフレームを取得し 両フレームをキューに投入
  4. AIモジュールがデキューし 対象をひも付けてアラートを準備
  5. 設定済みの管理者へ必要情報を含むメールを送信

セキュリティとプライバシー

  • イベント発生時のみ顔画像を取得
  • 保持期間は事業者ポリシーで管理
  • 最小権限の付与とロールベースの可視性

フェーズ1

単一拠点に単一デバイス イベント検知時にメールで管理者へ通知 パイロットと検証

フェーズ2

単一拠点に複数デバイス 設定と監視を集中管理

フェーズ3

マルチテナントのフリート管理 セキュアなプロビジョニング ヘルスダッシュボード 監査ログ

結果

パイロットでは スクリーニング時間が短縮され 監督者が取るべきアクションが明確になりました OTAによりアップデート時のダウンタイムを抑制 キャリブレーション値を独立メモリに保持することで保守も容易になりました

約1秒
スキャンから判定までの目安
0 IT
入口に専用デスク不要
APセットアップ
初回起動はモバイルから

適用領域

Sequoia Applied Technologiesを選ぶ理由

お問い合わせ

導入と次のステップ

  • 現地調査と設置計画
  • ネットワークとオンボーディングのチェックリスト
  • 管理者通知の設定と試験運用
  • ポリシーに沿ったプライバシー通知の更新とオプトイン手順
  • モニタリングとOTA展開計画に基づく本番運用